花鳥風月

〜美しい和の文化〜
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    床の間で感じる日本の美
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      JUGEMテーマ:マイホーム
      本年建てた我が家には最近作る人が減ったと言われる和室を作りました。その和室の一角には、簡易な作りの床の間があって、入居以来ほとんど手つかずのままの状態でした。元々は、自宅を持つ時には本格的な和室が欲しいと思っていたのですが、実際に探し始めてみるとなかなか手が届かないのも事実で、折り合いを付けて小さな和室と簡易な床の間という組み合わせでした。

      引っ越し後、やっと落ち着いてきたので、床の間らしくしたいと思い、掛け軸、花入れを探しました。茶の湯における茶室には床の間は欠かせないものだと聞いていますし、そこに飾る掛け軸、花入れもやはり日本の文化を表す代表的なものだと聞いていましたので、分からないながらも何か私自身で納得のできるものを手に入れようと思っていました。

      掛け軸ですが、茶の湯では、禅に通づる書などのものが多いらしいのですが、確かに書を掛け軸にしたものはしっくりときます。ただ、茶室でもないので、華やかな日本絵画も捨てがたい。そうこうしているうちに実は実母が和歌の書を掛け軸にしていると聞いて、その1つを頂いてきて掛けることにしました。親としても息子の新築の床の間に飾られるということで嬉しい様子でしたので、親孝行も出来たようです。

      もう1つ花入れですが、これは実は以前から頂いていた美濃焼をいつかは飾りたいと思っていました。それを出してきて飾ることにしました。落ち着いた感じの花入れの佇まいは、細筆で欠かれた和歌の書とバランスもよく、初めての床の間としては上出来だと思っています。

      さて、私事をつらつらと書いてしまいましたが、この床の間を作るという経験は、今まで真剣に触れてこなかった、床の間に表現される日本の美を感じる事が出来ました。様々な床の間の画像を見ているだけでも、自分の美的感覚の引き出しを一つ二つと増やす事ができたのではないかと思っています。また、自分自身の自宅に床の間を作り、毎日欠かさず眺める事が出来るというのも、また一つ、日本人として一人前に近づいたのではないかと思っています。

      床の間で感じる日本の美、これからも勉強していこうと思います。
       
      | 日本建築 | 18:25 | comments(0) | - |
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